WEBIMPACT 公式ブログ

プレスリリース、開発事例など、ウェブインパクトの取り組みを紹介しています。

社員の成長をサポートする福利厚生「サブスク費用補助制度」



当社ウェブインパクトでは、社員一人ひとりの自律的な成長とワークライフバランスの向上を強力に支援するため、福利厚生の目玉として「サブスク費用補助制度」を導入しています。この制度の背景には、デジタル・トランスフォーメーションが加速し、既存の知識が瞬く間に陳腐化していく現代社会において、社員が常に最先端のトレンドや技術に触れ続け、多角的な視野を養うことが不可欠であるという考えがあります。

具体的な運用方法としては、全社員を対象に専用バーチャルクレジットカード(番号のみが発行されるデジタル決済手段)を付与しています。これにより、月額1万円という充実した予算枠の中で、社員自身が「今、自分にとって必要だ」と判断したサービスを即座に契約・利用できる環境を実現しました。個人の裁量を尊重することで、主体的な行動を促しています。

利用範囲については、あえて厳密な制限を設けず、業務スキルへの直接的な還元から個人の趣味を通じた心身の充実まで、極めて自由に設定しています。社員が未知の体験に投資することを推奨しており、以下のような多種多様な活用シーンが見られます。

・ChatGPT Plusや画像生成AIなどの最新ツールを積極的に導入し、プロンプトエンジニアリングの習得や業務フローの自動化を模索することで、高度なリスキリングを実現する。
・UdemyやCourseraといったグローバルな学習プラットフォームを活用し、プログラミング、データサイエンス、最新のマーケティング手法など、自身の専門領域を深化させる。
・まだ一般に普及していないニッチな新サービスや海外アプリをいち早く試用し、開発者の意図や優れたUI/UXを分析することで、自社プロダクトへの革新的なアイデアやヒントを得る。
・高品質な音楽・動画配信サービス、電子書籍サブスクなどを通じて、休日のリフレッシュを図るだけでなく、最新のエンタメコンテンツから時代が求める感性やストーリーテリングの技術を吸収する。

このように、社員は自身のライフスタイルやキャリアプランに合わせて、最適なサービスを組み合わせて活用しています。

 

■積極的にいろいろなサブスクの利用を試してみている社内エンジニアに感想を聞いてみたところー

「福利厚生の『サブスク費用補助制度』は、私にとって単なる経済的なサポートを超え、新しい視座を開く鍵となっています。エンジニアとしての職務はPCと向き合う時間が大半ですが、この制度があることで、私は技術・思考・身体の3方向から自分自身をアップデートし続けています。

まず、業務で扱うプログラミングの知見に加え、動画生成AIなどの最先端技術をプライベートな創作活動に取り入れました。日常的な業務範囲を少しだけ越えて、全く新しい領域のUIやUXの挙動を自分の手で分析することで、『なぜこの挙動が心地よいのか』という技術的視点と、『ユーザーは何を求めているのか』という創造的視点の両面が研ぎ澄まされる感覚を覚えています。

また、日々の移動や隙間時間には、オーディオブックを活用して、先人たちの仕事哲学に触れています。プロフェッショナルとして、いかに技術と責任に向き合うべきか。その普遍的なエッセンスを耳から取り入れる習慣は、新米時代に先輩から教わった『プロ意識』を、今の自分に引き戻して再確認させてくれる貴重な機会です。

さらに、オンラインのフィットネス講座を受講し、テレワーク環境で不足しがちな運動習慣を整えています。身体のケアは、そのまま仕事のパフォーマンスの安定に直結します。

興味がありつつも、忙しさを理由に後回しにしていた分野に挑戦できるこの環境は、エンジニアとしての視野を広げ、日々の働き方に確かな厚みを与えてくれています。『個人の好奇心を尊重し、自律的な成長を応援する』という当社のカルチャーが、私のエンジニアとしてのキャリアをより豊かに彩ってくれています。」 

 

「個人の好奇心を尊重し、自律的な成長を応援する」

この考え方は、単なる制度という枠を超え、私たちのカルチャーそのものです。会社は機会を差し出し、社員がそれを武器に飛躍する。この双方向の信頼関係こそが、変化の激しいデジタル社会を楽しみ、面白いプロダクトを創り出し続けるウェブインパクトの最大のエンジンだと確信しています。

 

AI活用で地域IT産業の発展へ―AIトップランナーに学ぶ講演会『NO AI, NO ENGINEER LIFE.』

2025年11月、愛知県名古屋にある日本最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」にて、中部アイティ協同組合主催(後援:愛知県)のAI講演会「NO AI, NO ENGINEER LIFE.」が開催されました。

当日は、IT事業に関わる経営者やエンジニアが一堂に会し、地域のIT熱量の高さを象徴する大規模なイベントとなりました。当社ウェブインパクトも組合加盟企業として企画・運営に参画し、地域ITコミュニティの活性化に向けて尽力いたしました。

本イベントは募集開始直後から大きな注目を集め、最終的には120名を超える参加者で満員御礼となりました。

NO AI, NO ENGINEER LIFE. ~AIが導くエンジニアのキャリア変革~

今回のAI講演会「NO AI, NO ENGINEER LIFE.」にはエンジニアや経営者、学生など多様な参加者が集いました。

生成AIの進化がエンジニアのキャリアや働き方にどう影響するのか、最前線で活躍するゲストを迎えて、AI時代の新しいエンジニア像について学び合う貴重な場となりました。

登壇ゲストのご紹介

第一部では、合同会社Hundreds代表の大塚あみ氏が登壇。

著書『#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった』で知られる大塚氏は、自身のAIネイティブな学び方や、生成AIとともに成長してきた実践例を紹介。

毎日アプリを生み出す「#100日チャレンジ」を通じ、AIと共存しながら自らの可能性を広げる姿が多くの参加者に刺激を与えました。 

第二部では、20年以上にわたりテックブロガーとして情報発信を続ける“からあげ”氏(組み込み系エンジニア・AI研究員)が登壇。

AIの進化と共に歩んできた経験や、企業でのAI活用事例、これからのエンジニアが備えるべきスキルなど、実体験に基づくリアルなお話がとても参考になりました。

イベントレポート

本イベントを通じ、参加者の多くが関心を寄せていたのは「AI時代にエンジニアはどうあるべきか」「AIをどうキャリアに活かすか」というテーマです。

講演では、AIを単なるツールとして捉えるのではなく、自身のスキルや発想を拡張するパートナーとして向き合う姿勢が繰り返し語られました。また、「日々の学びやチャレンジをAIと一緒に進めることで、キャリアの幅や成長速度が大きく変わる」「生成AIを使いこなすことで、個人でも新たな価値創出が可能になる」といったポイントが紹介され、エンジニアだけでなく、経営者はもちろん、今後IT業界を目指す学生やクリエイター志望者にとっても、多くの気づきとヒントが得られる内容となりました。

地域IT産業の「技術力底上げ」を目指して

今回のイベント主催となる『中部アイティ協同組合』は、地域のIT企業が連携し、ビジネス機会の創出や福利厚生の充実に加え、地域全体の技術水準向上と人材育成に注力しています。 今回は愛知県の後援も受け、地域のデジタル化を推進する重要な講演会となりました。

当社ウェブインパクトは、こうした活動への参画を通じて、単なる自社の発展だけにとどまらず、「地域IT産業全体の競争力強化」や「エンジニアのスキルアップ」に貢献したいと考えています。地域のIT企業が互いに技術を高め合うエコシステムを作ることが、持続的な地域発展の鍵になると信じているからです。

今後の展望

今回のイベントのキャッチコピーである「NO AI, NO ENGINEER LIFE.」という言葉が示す通り、AIはもはや特別な技術ではありません。当社ではAIを含む最新技術を常にキャッチアップし、お客様の課題解決にあわせた最適なご提案ができるように準備しております。

  • 自社業務へのAI導入を検討されている方
  • AIを活用したシステム開発をお考えの方

ぜひ当社へお気軽にご相談ください。

今後もウェブインパクトは、地域のIT振興と最新技術の実装を通じて、皆さまのビジネス変革(DX)を支援してまいります。

 

ウェブインパクトへのシステム開発のご相談はこちら!

www.webimpact.co.jp

豊橋技術科学大学 イノベーションミートアップ2025へ協賛・展示

2025年10月3日、豊橋技術科学大学のキャンパスを舞台に、産学官金が一堂に会する「イノベーションミートアップ2025@技科大」が開催されました。

このイベントは、大学開学50周年の節目を迎えるにあたり、地域の企業・行政・金融機関、そして大学や研究者が相互に交流し、最新技術や取り組みを共有しながら、新たなビジネス機会や共同研究のきっかけを生み出そうという趣旨で開催されました。

当社も協賛企業として参加し、会場では自社ブースを設け、日頃の開発実績やプロダクト、そして地域文化とデジタル技術を融合した取り組みを紹介しました。

当社の展示内容――伝統とデジタルのAR手筒花火体験。

当社ブースの目玉は、豊橋の伝統行事「手筒花火」をスマートフォンのブラウザ上で体験できるARアプリのデモ展示です。

AR手筒花火について詳しくはこちらの記事もご覧ください。

www.ty.webimpact.co.jp

会場には実際の手筒も用意し、来場者にはアプリ越しに手筒花火の臨場感や迫力を体験していただきました。

中には「毎年、本物の手筒花火を上げている」という地元の方もお越しになり、実体験とアプリ体験を比較しながら熱心に語り合う場面も。

花火の爆音や煙、火花の動きまでこだわったデジタル表現に、「これは新しい形の地域PRだね」「子どもにも安心して体験させられる」など、驚きや共感の声が寄せられました。

また、会場には弊社プロダクトや開発事例をわかりやすくまとめたポスターも掲示

展示をきっかけに、技術的な質問や地域資源のデジタル活用について活発な意見交換が生まれ、今後の連携やプロジェクトにつながる可能性もあるご相談もいただきました。

地域文化とITの架け橋として

今回の出展を通じて、当社が目指す「地域文化×デジタル体験」の可能性を多くの方に実際に体感していただけたことは、大きな手ごたえとなりました。 

手筒花火のような地域の伝統や風土を、ITやAR技術で再発見・発信する取り組みは、世代や分野を超えた共感と新たな交流を生む力があると実感しています。

イベント全体でも、産学官金それぞれの強みを持ち寄ることで、想像以上に多様な連携やアイデアが生まれる様子が印象的でした。 

自社の技術やノウハウを知ってもらい、地域のみなさまと新たなチャレンジを模索する、そんな有意義な1日となりました。 

今後も、こうした地域イベントやネットワーキングの場を通じて、システム開発やIT活用による地域社会の発展に貢献してまいります。 

当社ではシステム開発へのご相談はいつでも歓迎していますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

ウェブインパクトへのシステム開発のご相談はこちら!

www.webimpact.co.jp

インクルーシブ社会を目指す学生ハッカソンへの協賛・協力

当社は、2025年9月20日椙山女学園大学で開催された「インクルーシブ・アプリ学生ハッカソン」に協賛するとともに、メンター・審査員として協力いたしました。

本イベントは、障がいのある方をはじめ、誰もが使いやすいアプリ開発を通じて、インクルーシブな社会の実現とICT×福祉の新たな可能性を探ることを目的に開催されました。 

sites.google.com

当社の社員もメンター・審査員としても参加し、学生チームのアイデア創出や技術面のサポート、審査・表彰まで、様々な場面で協力させて頂きました

プログラムと当日の流れ

イベントは、開会挨拶やアイスブレイクで和やかに始まりました。続くオンライン講演では「みんなのトイレマッププロジェクト」推進者の菅原洋介氏が登壇し、福祉とICTの連携について熱意を込めて語られました。

「YELLTECH」による福祉技術の紹介・体験コーナーでは、実際に支援機器やアプリを操作しながら、障がい当事者の困りごとにどう役立てられるかを考え、参加者は自分ごととして課題をとらえるきっかけになった様子でした。

昼食をはさみ、午後からは障がい者支援団体や企業による現状報告・ヒアリングを実施。学生たちは現場の声やリアルな困りごとを聞いて、どんな課題に取り組むかを真剣に考えている様子が見られました。

その後、各チームでブレインストーミングを行い、「誰もが使いやすい」サービスの企画・プロトタイピングに取り組みました。チームごとに開発経験の有無や学部・専攻も異なるなか、アイデア出し・役割分担・仕様検討・デザイン・実装まで一気通貫で作業。実務経験豊富なメンター陣が技術面や発想の壁打ちを随時サポートし、学生の主体性と創造性を引き出す環境が整っていました。

熱意あふれる成果発表と最優秀賞「AI予測補完キーボード」

夕方には各チームが短時間でまとめあげたアプリやサービスをプレゼンテーション形式で発表。いずれのチームも、障がいのある方の視点や実際の困りごとをふまえた具体的な課題解決策を提案し、資料やデモの完成度も高く、審査員からも高評価が相次ぎました。

最優秀賞は「AI予測補完キーボード」を開発したチームが受賞。このアプリは、ユーザーが文章を一部入力するとAIが伝えたい内容を補完し、手が不自由な方や伝達が苦手な方でも、手間なく自分の思いを伝えられるというものです。現場の困りごとに即した、実用性と先進性を両立したアイデアでした。

なお、最優秀賞チームは当社の辻がメンターを担当し、開発中も積極的に技術・発想面からサポートを行いました。

イベントを終えて

今回のハッカソンは、単にアプリをつくるだけでなく、障がいのある方々が本当に困っていることをヒアリングし、その課題解決に本気で向き合う実践的な場となりました。

学生たちの自由な発想・多様なアプローチ・チームワークから生まれるアウトプットは、社会人である私たちにも新しい学びを与えてくれました。また、技術・福祉の両側面から「誰かの役に立つとは何か」を考え直す機会にもなりました。

まとめ

当社は今後も、地域の学生・教員・企業が交流し合いながら学び合う場づくりを支援していきます。こうした実践型の教育支援活動を通じて、次世代の技術者育成と社会課題解決に貢献し、ひいては将来的な人材採用やイノベーションにもつなげていきたいと考えています。

 

ウェブインパクトで共に働きませんか?エンジニア募集!

www.webimpact.co.jp

 

地域課題に挑む実践型インターンのご紹介ー東フィンランド大学・愛知工科大学の事例

当社(ウェブインパクト)では、地域の課題解決に直結する実践型インターンシップを積極的に行っています。大学生や留学生など、さまざまなバックグラウンドを持つ方々が参加し、現場での体験を通じて、デジタル技術を活用した地域課題の解決に取り組んでいます。

今回は、愛知工科大学の学生と東フィンランド大学からの海外留学生による、実際のインターン事例をダイジェストでご紹介します。学生たちの挑戦と成長の様子を、ぜひご覧ください。

愛知工科大学】駐車場オープンデータと地図アプリ開発

愛知工科大学の学生によるインターンでは、豊橋市の駐車場情報を活用したオープンデータプロジェクトに取り組んでいただきました。

このプロジェクトでは、豊橋市まちなか周辺に点在する駐車場の情報を収集・整理したうえで、誰もが利用できるオープンデータとして公開できるようにデータを作成さらに、「どすごいマップ(https://www.dsmap.net/)」というノーコードで地図アプリを作成できるサービスを活用し、駐車場情報をわかりやすく地図上で確認できる「豊橋駐車場マップ」アプリの開発も行いました。

情報収集からデータ整理、運用のためのワークフロー構築、登録・更新用フォームの作成など、現場で求められる一連のプロセスを学生自らが担当して構築。さらに、収集データのメンテナンスや運用方法についてもマニュアルとしてまとめていただき、今後の地域の情報発信に役立つ仕組みづくりに貢献して頂きました

インターンを通じて、実際の地域課題に向き合いながら、データ活用やアプリ開発の実務経験を積んでいただきました。こうした体験が学生の成長や地域への新たな価値提供につながることを、当社としても大変嬉しく思います。

詳細は以下の記事をご覧ください。

www.ty.webimpact.co.jp

【東フィンランド大学】AR手筒花火アプリの開発

フィンランド大学から留学生としてきた大学院生が、3か月間にわたり地域の伝統文化をデジタル技術で体験できるアプリ開発に取り組みました。

豊橋の伝統行事である手筒花火をテーマに、スマートフォンのブラウザ上でAR(拡張現実)体験ができるアプリを開発。ARマーカーを認識し、現実の動きに合わせて花火の映像や音を再現するなど、プログラミングやデザインの新しいスキルを実践の中で磨いていただきました。

異なる文化や視点を持つ留学生が、地域の魅力を発信する技術開発にチャレンジしたことで、当社にとっても多くの学びと刺激を得る機会となりました。

詳細は以下の記事をご覧ください。

www.ty.webimpact.co.jp

地域課題に取り組む、実践型インターン

今回は当社インターンシップにおける地域課題をテーマにした実践型プロジェクトに取り組んで頂いた事例をご紹介いたしました。学生や留学生が自ら考え、現場で手を動かす経験を通じて、社会に役立つサービスや仕組みづくりに取り組んでもらうことで、ITスキルだけでなく、課題解決力やチームワークも自然と身につくと考えています。

当社では、今後も地域に貢献できるインターンの場を提供してまいります。興味のある方は、ぜひ当社インターンへのご応募をご検討ください。

 

ウェブインパクトで共に働きませんか?エンジニア募集!

www.webimpact.co.jp

 

シビックテックアライアンスに加盟し、地域を超えた課題解決に貢献!

 

このたび当社(ウェブインパクト)は、全国各地の地域課題をテクノロジーの力で解決するネットワーク「シビックテックアライアンス」へ加盟いたしました。

本記事では、シビックテックやアライアンスの概要、当社が参画した「SAGAスマート街なかプロジェクト」の事例についてご紹介します。

当社の取り組みを通じて、地域を超えた連携の可能性や、デジタル技術がもたらす新たな地域活性化のかたちについて、ぜひご覧いただければ幸いです。

シビックテックとは

シビックテックは「シビック(市民)」と「テック(テクノロジー)」を組み合わせた言葉です。

地域に暮らす市民自らが、行政や企業などと連携しながら、デジタル技術を活用して地域課題の解決やより良いまちづくりに取り組む活動全般を指します。

例えば、防災情報の共有アプリや地域コミュニティのオンライン化、公共データの活用推進など、さまざまな取り組みが広がっています。

市民の主体的な参画と、テクノロジーの力が合わさることで、これまでにない課題解決の方法が生まれています。

シビックテックアライアンスとは

シビックテックアライアンスは、地域の課題解決を目的に、全国の地域企業や大学、団体がテクノロジーを活用して連携するネットワークです。

単独の企業や自治体だけでは対応が難しい地域課題に対し、参加組織が「人材」「技術」「ノウハウ」などを持ち寄り、協力して取り組んでいます。

また、地域住民も主体的に参加できる仕組みを大切にし、地域内で知見や資金が循環する持続可能な地域づくりを目指しています。

SAGAスマート街なかプロジェクトの事例

シビックテックアライアンスの第一弾として実施されているのが「SAGAスマート街なかプロジェクト」です。このプロジェクトは、佐賀市中心市街地を対象に、AIやIoTなどの先進技術やデータの利活用を通じて、より利便性の高い、誰もが過ごしやすい街づくりを目指す実証型の取り組みです。

全国的にスマートシティやスーパーシティといった先進的なまちづくりが広がる中、本プロジェクトでは「街なか」にフォーカスし、小規模な実証からスタート。エリアごとの特性や実際のニーズを反映させながら、段階的にさまざまな分野へ展開していくことを想定しています。

また、単に最新のデジタル技術を導入するのではなく、地域の皆さんとともに「どのように活用するか」を考え、実際のまちづくりに活かしていくことを大切にしています。

こうした市民参加型の取り組みを通じて、地域の課題解決と新たな価値の創出を目指しています。

サイネージを活用した「まちの今の声」配信

当社は、佐賀市中央大通りに設置された多機能型情報メディア(デジタルサイネージ)を活用し、市民団体や飲食店など街なかで活動されている方々のSNS発信情報をリアルタイムで集約・配信するシステム「サカマチほとめきサイネージ」の構築に協力しました。

このサイネージでは、行政・市民・まちの事業者など様々な立場から発信された情報を一つに集め、街歩きの方へ「まちの今の声」としてお届けするタイムラインウォールを実現。

WEBやサイネージから「街なかの旬」を発信することで、新たな地域の魅力発見や街の賑わい創出につなげています。

官民・地域連携による実証事業の推進

豊橋市で導入されていたSNS情報集約・配信システム「みてみりん」との連携にあたり、豊橋市産業部地域イノベーション推進室、佐賀市、地域デザイン総合研究所、そして当社が架け橋となり、自治体間および地域間の連携を推進しました。

また、両市の職員交流や中心市街地活性化への意見交換の場にもつながるなど、地域を越えた知見共有や連携の輪を広げています。

今後に向けた課題と当社の役割

今回のプロジェクトを通して、良質な地域コンテンツの確保やSNS投稿のクオリティ維持、デジタルサイネージ表示の最適化などをはじめ、情報配信に関する今後の課題を見つけることができました。

シビックテックアライアンスは、地域ごとに異なる強みや技術、人材を持つ企業・団体がネットワークを組み、お互いに不足している部分を補い合うことで、単独では難しい課題にも取り組めるという大きな意義があります。

こうした連携は、地域内の企業活性化や人材育成、そして市民参画の促進にもつながり、持続可能な地域社会づくりに欠かせません。

当社は、今後もこうした地域を超えた協力の輪の中で、自社の技術やノウハウを活かし、各地の課題解決や地域の発展に積極的に貢献していきたいと考えています。引き続き、皆さまと共により良い地域社会づくりにチャレンジしてまいります。

 

ウェブインパクトで共に働きませんか?エンジニア募集!

 

 www.webimpact.co.jp

 

地域コミュニティとの“共創”で広がる社員の成長(StartupWeekend豊橋)

当社では、社員教育に力を入れており、イベントへの参加支援を会社負担で行っております。その中から、今回は週末に起業体験ができる「StartupWeekend豊橋」の例を紹介します。

当社の教育体制を理解するための一つとして、参考にしてください。

StartupWeekend豊橋とは?

StartupWeekend豊橋

「StartupWeekend豊橋」は、起業体験ができるイベントです。チームを組んでアイデアを発表したり、練り直したりしてビジネスモデルを作り上げます。

イベントの詳しい内容については、下記をご確認ください。

3日間の短い日数ではありますが、本格的にビジネスモデルを考える良い機会となるイベントです。

「StartupWeekend」を支援した理由

当社の業務内容は開発業務に集中することが多い環境だからこそ、社外の多様な視点と交わる機会を応援したいと今回のイベントへの参加を支援しました

「StartupWeekend」への参加により、外部とのコミュニケーションのとりかたや、新しい発想を生み出すクリエイティブ思考をつけられると考えたのです。

「StartupWeekend」を通して学べたこと

実際に参加した当社社員から

  • 成功体験を通じて自信に繋がった
  • 客観的視点の重要性を学べた

といった前向きな感想がありました。

以下、当社社員の言葉を抜粋しました。

「話すことが得意なほうではないので、参加する前は不安でしたが、参加したことで成功体験が積み上がり、自信に繋がりました。3日あるなか、途中で別のチームに移ったのですが、最初のチームでは方針について考えて議論する経験が、後半のチームではそこでの現状を後から把握し整理する経験ができました。また、私の業務はエンジニアとして社内で指示を受けて作業することが多く、エンドユーザーと触れあう機会があまりありません。ですから、こうして外部の人たちと意見を交わしたり、人からの指示でなく自分で必要なことを0から考えたり調べたりすることで、新しい視野が広がったように思います」

このように、社員が多様なバックグラウンド・文化・専門性の異なる参加者と協働したことで、より広い視点が考えられるようになったり、チームでの協調やコミュニケーションの大切さなどの学びを得たりすることができました。

当社の社員教育で大切にしていることは、広い視野をもってもらう

当社が「StartupWeekend」のような、業務に直接関連しない活動も支援している理由は、社員に広い視野を持ってもらうためです。自分の作業にとどまらず、周囲にも目を向けられる社会人へと成長してほしいという想いがあります。

今回、「StartupWeekend」の例を紹介しましたが、当社ではその他にも、資格取得補助や仕事に関連する書籍の購入費用などもサポートしています。あらゆる形で、その人に合わせた学びを提供するための機会を提供しています

これらの取り組みに興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。採用情報については、下記より詳細をご確認いただけます。

 

ウェブインパクトで共に働きませんか?エンジニア募集!

www.webimpact.co.jp