WEBIMPACT 公式ブログ

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インクルーシブ社会を目指す学生ハッカソンへの協賛・協力

当社は、2025年9月20日椙山女学園大学で開催された「インクルーシブ・アプリ学生ハッカソン」に協賛するとともに、メンター・審査員として協力いたしました。

本イベントは、障がいのある方をはじめ、誰もが使いやすいアプリ開発を通じて、インクルーシブな社会の実現とICT×福祉の新たな可能性を探ることを目的に開催されました。 

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当社の社員もメンター・審査員としても参加し、学生チームのアイデア創出や技術面のサポート、審査・表彰まで、様々な場面で協力させて頂きました

プログラムと当日の流れ

イベントは、開会挨拶やアイスブレイクで和やかに始まりました。続くオンライン講演では「みんなのトイレマッププロジェクト」推進者の菅原洋介氏が登壇し、福祉とICTの連携について熱意を込めて語られました。

「YELLTECH」による福祉技術の紹介・体験コーナーでは、実際に支援機器やアプリを操作しながら、障がい当事者の困りごとにどう役立てられるかを考え、参加者は自分ごととして課題をとらえるきっかけになった様子でした。

昼食をはさみ、午後からは障がい者支援団体や企業による現状報告・ヒアリングを実施。学生たちは現場の声やリアルな困りごとを聞いて、どんな課題に取り組むかを真剣に考えている様子が見られました。

その後、各チームでブレインストーミングを行い、「誰もが使いやすい」サービスの企画・プロトタイピングに取り組みました。チームごとに開発経験の有無や学部・専攻も異なるなか、アイデア出し・役割分担・仕様検討・デザイン・実装まで一気通貫で作業。実務経験豊富なメンター陣が技術面や発想の壁打ちを随時サポートし、学生の主体性と創造性を引き出す環境が整っていました。

熱意あふれる成果発表と最優秀賞「AI予測補完キーボード」

夕方には各チームが短時間でまとめあげたアプリやサービスをプレゼンテーション形式で発表。いずれのチームも、障がいのある方の視点や実際の困りごとをふまえた具体的な課題解決策を提案し、資料やデモの完成度も高く、審査員からも高評価が相次ぎました。

最優秀賞は「AI予測補完キーボード」を開発したチームが受賞。このアプリは、ユーザーが文章を一部入力するとAIが伝えたい内容を補完し、手が不自由な方や伝達が苦手な方でも、手間なく自分の思いを伝えられるというものです。現場の困りごとに即した、実用性と先進性を両立したアイデアでした。

なお、最優秀賞チームは当社の辻がメンターを担当し、開発中も積極的に技術・発想面からサポートを行いました。

イベントを終えて

今回のハッカソンは、単にアプリをつくるだけでなく、障がいのある方々が本当に困っていることをヒアリングし、その課題解決に本気で向き合う実践的な場となりました。

学生たちの自由な発想・多様なアプローチ・チームワークから生まれるアウトプットは、社会人である私たちにも新しい学びを与えてくれました。また、技術・福祉の両側面から「誰かの役に立つとは何か」を考え直す機会にもなりました。

まとめ

当社は今後も、地域の学生・教員・企業が交流し合いながら学び合う場づくりを支援していきます。こうした実践型の教育支援活動を通じて、次世代の技術者育成と社会課題解決に貢献し、ひいては将来的な人材採用やイノベーションにもつなげていきたいと考えています。

 

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